
第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された筆者の経験をもとに、想像を絶する過酷な環境の中、囚人たちは何に絶望し、何に希望を見出したかを記録した一冊です。もしあなたが人生の中で「もうダメだ」と思った時にこの本を読むと、全然たいしたことないと生きる勇気を与えてくれるはずです。


奈良県出身。大学卒業と同時に放送作家に。1992 年「ウゴウゴルーガ」でデビュー。以降、バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリー、アニメなど様々な番組を手がける。 脚本を担当した主な作品は、『裁判長、ここは懲役4 年でどうすか』、『ペンギン夫婦の作りかた』、「岐阜にイジュー」、「マジで航海してます。S1&S2」、「カフカの東京絶望日記」、 「his 〜恋するつもりなんてなかった〜」、『his』、「青きヴァンパイアの悩み」、「チェイサーゲーム」『そばかす』など。